放射線治療で癌をピンポイント対策|癌ごとに正しい治療を

患者

保険は効かない

看護師

最も新しい免疫療法の一つが、樹状細胞療法もしくは樹状細胞ワクチンと呼ばれる方法です。体にはウイルスなどの異物が体内に侵入した場合には、それを感知し攻撃するという免疫機構が備わっています。しかし、がん細胞は、元々正常だった細胞が何らかの原因により変化したものですので、異物として攻撃することは難しいと言われてきました。しかし、がん細胞には、正常な細胞とは異なる抗体があり、樹状細胞療法では、このがん抗体を持つ細胞を攻撃するように指示する役割を持ちます。樹状細胞そのものががん細胞を攻撃するという事はありませんが、攻撃をする細胞に対してガン抗体の特徴を知らせ、攻撃させるように指示するような働きを持っています。

樹状細胞療法は全てのクリニックで受けることが出来るわけではありません。基本的は樹状細胞療法の方法としては、1クール6回となります。この際の費用については、保険が適用されませんので、全額自己負担をする必要があります。治療が1クールで終わることがない場合もありますので、何度も繰り返すことで費用負担が高額になる可能性がりますので、注意が必要です。また、樹状細胞療法には、手術でがんを摘出した上でそのがん細胞を検体として使用する方法と、人工的に合成した人工ペプチドを使用する方法などがあります。治療法により費用が異なる可能性がありますので、あらかじめ確認するようにしましょう。治療を受ける際には、信頼することが出来るクリニックを選ぶようにしましょう。